2014.03.05 Wednesday
母指腱鞘炎 治療法
手と足関節の経絡
母指腱鞘炎の場合
腕の親指側の骨(橈骨)の茎状突起と
反対側の内果(うちくるぶし)
痛む場所で、凸部を探し、ツボを刺激します。
逆に、患部で反応が少ない場合。
どこででているかを 経絡を使う事でわかりやすくなるんです。
体は一つですから、どこかで負担がかかっていると
同じように、関係する場所は痛みを出しているのですね。
今回の痛い場所は
茎状突起の手のひら側でしたので
内果の手のひら側(後ろ側)でツボを探します。
ツボを刺激する事で、変化していきます。
炎症期のツボは
一般に、太谿です。
痛みが治まり炎症がひいた時、ズキズキでなくなってきた時に
患部に鍼をする事で多くの方が快方に向かっていきます。
ご自身では、使い過ぎが原因ですから
サポーターで保護してくださいね。